【ザックンパック】
このゲームは、引っ越し屋の従業員になり、より完璧な仕事ができるかを競うパーティーゲームです。2人ルール、3〜6人ルール、選択ルールというものもありますが、今回は、3人で遊んだ普通ルールのレビューになります。
ゲームの概要
ザックンパックは素早い反射神経が必要なゲームです。ゲーム中、あなたは忙しく働く引っ越し会社の従業員です。荷物を受け取り、できるだけピッタリと荷物が入るトラックを手配しましょう。空きスペースができてしまったり乗せれない荷物があったら減点です。よりピッタリなトラックを手配でき、うまく仕事ができればボーナスがもらえます。
対象年齢：10歳以上（小さいコマがあるので小さい子は注意！小学校低学年の子も積み木パズル感覚で楽しむことはできそう）
人数：２～６人
所要時間：３０分～４５分
遊び方
ゲームの準備
開始時の自分の持ちポイント（50を１枚、10を2枚、5を1枚の合計75ポイント）を、配ります。
トラックカードは山にしておきます。
ゲームスタート
５色のサイコロをふり、同じ色の目の数だけ荷物（ブロック）をそれぞれとります。
山札からトラックカード１人２枚ずつ裏向きのまま配ります。
5〜6人でする場合はトラックカードは1人1枚配るよ。
※山札が足りないくなった場合は捨札置き場においたトラックカードをよく混ぜて新しい山札にします。
「せーのっ」で2枚のカードを一斉に面に向けます。
裏向きの山札の横においてある表向きのカードは捨て札です。私たちは真横に置いていましが、どこに集めていてもok。
この6枚のカード（自分の手札は選べないので、自分以外の4枚）から、先ほどとった荷物（積み木）がいい具合に乗せられそうなトラックを選びます。
早いものがちなので、よさげなトラックがあったら早くGETして！
取りたい山札がなかった場合、山札の一番上のカードを取ることもできる。そのときは、
山札の一番上にナイスなカードがあることを願うのみだね！
早く取らなきゃと思うあまり・・
あー、とるのミスったかもー。。
めっちゃなります。
最後になった人は、強制的に山札の一番上のトラックカードと交換です。
完全に運だ！！いいカードがでることを祈る
みんなトラックカードを選び終わったら、荷物をつみます。
私は選んだカードはこちら！！！
トラックの頭に書いてある数字は荷物の積める高さです。これは２段つめます。
黒い点線で囲まれてる部分に、荷物を置くことができ、数字の数だけ重ねることができます。
絵が描かいてある場所や、空中に浮く形でおくことはできないよ。
積んでいきます。
少し横からと上から見た図。
空きスペースができてしまったら、ブロック１個分につき、−１点。
今回は空きスペースはなかったので減点なしです。
黄緑の積み木１個分を基準として、青は５個分なので、６個分のマイナス。
乗せれなかった荷物は１個分につき、−２点です。
−１２点。
例えばこんな状況だったら・・
（オレンジはブロック４個分です）
３つ分が２段の空きスペースでー６点、それが左右にあるから間ー１２点、乗せれなかった荷物４点が２つで－１６点、１２+１６の－２８点になります。
プレイヤーの中で1番上手くできた人はボーナスとして１０点GET！
これを繰り返して、ポイントが無くなったプレイヤーが出た時点でゲーム終了。最もポイントが多いプレイヤーの勝利です！
遊んだ感想
私的にはすごく好きなゲームです。
６歳の子もできそうですが、まだどのトラックを選べばいいのかを選ぶのは運要素が強くなりそうです。パズル感覚では楽しめそう。
９歳の子とは、すごくいい勝負になりました。子どもはやればやるほど上達が早い〜！！このゲームしてると算数に強くなるんでは？！
めちゃおすすめできるゲームです！ぜひっ！
コメント
※ルールブックに厳密に処理する場合、
【乗せられずに余った荷物】は
1マス分につき【-2点】となっています。
→オレンジ(4マス)は1本につき【-8点】、
青(5マス)は1本につき【-10点】ですね。
ですが、遊びやすさを重視して、
ハウスルールで荷物も1マス分につき-1点にする、
という発想はありだと思います。
う〜〜たん様
ご指摘ありがとうございます！気付かずに遊んでいました！！乗せれなかった荷物はマイナス点が高いとなると、青ブロックは乗せれるトラックを選ばないとマイナスが大きいですね(＠_＠;)このゲーム好きなので、今週末は正しいルールで遊びたいと思います！お教えいただきありがとうございました(^人^)