バランスを保ちながら、動物たちを積み上げていくゲームです。「ワニに乗る」は末っ子の保育園にもおいていて大人気。「ワニに乗る」はサイコロを振って、その指示にそって動物を積み上げていきますが、アドベンチャーは更に追加ルールがあります。初めに配られた3枚の課題カードに描かれた動物がお互いに接していくように積んでいきます。その課題カードを1番初めにクリアした人が勝ちです。
ゲームの概要
各プレイヤーに3枚の課題カードを配ります。プレイヤーは、手持ちの各カードに描かれている3匹の動物が互いに接するように積んでいきます。そうして1番早く3枚の課題カードをクリアした人が勝ちです。
対象年齢:5歳から
人数:2~4人
所要時間:約15分
遊び方
ゲームの準備
全ての動物とサイコロを箱から出し、箱はプレイヤーの真ん中に置きます。
箱の中は、火山地帯・砂漠地帯・森林地帯・湖水地帯の4つのエリアに分かれています。
ワニは箱の中にあるつり橋の上にセットします。
それ以外の動物たちは、火山地帯に7匹、その他のエリアには6匹ずつ分けて入れてください。
それぞれに入れる動物に決まりはないよ。自由に入れてOK
次に課題カードをよく混ぜて、各プレイヤーにカードを伏せた状態で3枚ずつ配ります。
配り終えた後のカードは同じく伏せた状態で箱の横に置き、サイコロを準備したら準備完了です。
ゲームスタート
各プレイヤーは配られた3枚のカードをチェック!
カードを減らすためには、カードに描かれた3匹の動物たちを接するように置かなきゃいけないからね
最近つり橋をわたった人からスタート!
我が家では単独でつり橋を渡りに行った人はいなかったので、じゃんけんで順番をきめました。
最初のプレイヤーはサイコロをふります。
サイコロの絵柄は、4つのエリアマーク、はてなマーク、つり橋マークの6種類。
エリアマークが出た場合:そのエリアにいる動物を1匹選んでつり橋の上かワニの上に積んでいきます。
もしも、サイコロの出た目のエリアに動物がいなくなってしまった場合は、エリア関係なく、どれでも好きな動物を積むことができるよ。
はてなマークが出た場合:プレイヤーは好きな動物を積むことができます。
つり橋マーク:プレイヤーは、すでにつり橋の上にいる動物かワニの上にいる動物1匹を移動させることができます。つり橋の上にワニしかいない場合は、好きな動物を積むことができます。
つり橋マークがでたら、他プレイヤーの邪魔ができるね
※動物を積む時の注意※
・動物を積み上げるときは、つり橋の上にいる動物と少なくとも1か所は接していること
・動物を積む時は、片手ですること
順番にすすめていきます。
順番に進めていき、課題カードをクリアできたらみんなに見せて確認しましょう!
クリア条件:3匹の動物が接している または つながっている
つり橋の上にのっていても、接している箇所がなければNGです。
積み上げた動物が崩れてしまったら、そこで手番は終了。ペナルティとして課題カード1枚追加だよ
積み上げた動物が崩れ落ちたとき、動物の場所が移動して、もしかしたら自分のカードの動物が接しているかも?!一度クリアになっていないかチェック!
崩れた動物たちは、落ちた谷にそのままで、ゲームを再開します。
クリアしたカードは前に伏せておきます。
先に3枚クリアできた人が勝ちです!
遊んだ感想
カラフルでいろんな形をした動物コマがとてもかわいいです。木製なので、手触りもよく、崩れる時の音も心地よいです。子どもたちは、片手で動物を乗せるのは、初めは難しそうでしたが、積み木と一緒で、繰り返すほど、上手になりました。
手先の器用さや集中力、空間認知能力を養えるゲームです。
可愛さはワニに乗るのままで、よりゲーム要素が追加されたワニに乗るアドベンチャーの紹介でした。
ワニに乗るに比べ、箱の大きさはちょっと・・いや。。普通に大きいです。笑
動物のキリン・フラミンゴ・こうもり・・などワニに乗るとは違います。
ぜひ、機会がありましたら、遊んでみてくださいね。
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