YouTubeが大好きな子どもたち。YouTubeもいいですが、YouTubeばっかり見てると、それでいいのか?!と気になるのが親心です。
「ゲームしよう」というと、みんな「やるー!」ときてくれるので、子どもたちが好きそうなゲームを集めがちのnikoです。
ゲームの概要
2009年にフランスで開発されたカードゲーム【DOBBLE】
子ども(我が家の3歳児も張り切って参加してます)から大人まで楽しめるゲームです。集中して自分のカードと同じマークを探すので、集中力や動体視力を鍛えて脳トレできますよ。
このゲームは50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードを使って遊びます。
すべてのカードには他のカードとたった一つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
対象年齢:4歳頃~
人数:2~8人
所要時間:10分ほど
遊び方
ルールは何個かあるのですが、我が家でする遊び方
“タワーリングインフェルノ”を紹介します。
ゲーム準備
- カードをシャッフルして、全てのプレイヤーの前に1枚ずつ裏向きに置きます。残りのカードはテーブルの中央に表向きの山札としておきます。
ゲームスタート
- 全てのプレイヤーは配られたカードを一斉に表向きにします。
- 各プレイヤーは自分の前に置かれた一番上のカードと山札の一番上のカードの間で共通するマークを探し、宣言します。
- 下の写真では爆弾マークが共通するマークなので、「爆弾!」と宣言することになります。
- 宣言したプレイヤーは山札の一番上のカードを獲得し、自分の前のカードの上に重ねます。
- カードが獲得されたら、山札の上に新たなカードが現れます。この新たなカードを使って引き続きゲームを続行していきます。
- 全ての山札がなくなったらゲーム終了で一番カードが多かった人の勝ちです。
私が思うゲームのメリット
言葉を覚える・言葉で伝える
この爆弾をゲットしているのは我が家の3歳児です。
はじめは指差しから始まり、今は知ってる物に関しては言葉で言えるようになりましたよ。
大人でも難しい絵柄はありますが、できるだけ言葉で示すようにすることで、子どもも言葉で相手に伝えるようになります。
観察力を養える
同じ絵柄を探すという行動は、観察力が養われます。観察力とは「物事を観察し、変化に気づく力」のこと。観察力を身につけることで、分析力も身についたり、コミュニケーションが円滑になります。
3歳から大人まで、家族みんなで遊べる楽しいゲームですので、機会があればぜひ遊んでください。
DOBBLEのポケモンバージョン、アナ雪バージョン、ドラえもんバージョンなども発売されていますよ。
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