YouTubeが大好きな子どもたち。YouTubeもいいですが、YouTubeばっかり見てると、それでいいのか?!と気になるのが親心です。
「ゲームしよう」というと、みんな「やるー!」ときてくれるので、子どもたちが好きそうなゲームを集めがちのnikoです。
ゲームの概要
「数字を口にしたらアウト!」という制限の中でテーマに沿って表現し合い、危機からの脱出を目指します。伝わりそうで伝わらないのがもどかしくも楽しいパーティーゲームです。
2種類の遊び方ができます。
●『クモノイト』 ~監獄からの脱出~
完全協力の会話ゲーム!
●『アカイイト』 ~沈む船からの脱出~
協力と裏切りの会話ゲーム!
対象年齢:8歳以上
人数:2~10人
所要時間:約30分
遊び方
子どもたちが、裏切りやだ~というので、我が家ではもっぱら『クモノイト』ルールで遊んでいます。
今回は「クモノイト」ルールでをご紹介します。
このゲームは全員が仲間の完全協力ゲームです。
プレイヤーの皆さんは「クモ」と呼ばれる正義の盗賊団です。
ある日あなた達は罠にハマり、敵のアジトに捕まってしまいました!
隠し持っていた秘密道具「クモノイト」による脱獄を企てますが、この特殊なロープは非常に細いため、切れないよう1人ずつ登らなくてはなりません!
看守に脱獄がバレないよう世間話のフリをして脱出する順番を決め、全員脱出しましょう!
ゲームの準備
- 「ナンバーカード」をよくまぜ、ウラ向きの山札とします。
- 1.の山札から各プレイヤーに1枚ずつ手札を配ります。手札の数字(ナンバー)は自分だけが確認できます。
- 「テーマカード」をよくまぜ、ウラ向きの山札とします。
- 「ライフカード」をライフ3の面が上になるように重ねておきます。ライフは全員で共有します。
- 箱のフタに「クモノシート」をセットし、カードを出す「場」とします。
ゲームスタート
- テーマカードを2枚ほど引き、全員がうまく話せそうなテーマを相談して一つ選びます。
- 各プレイヤーはテーマに沿った言葉で、自分の手札にある数字を表現します。
- ここで数字をそのまま口にするとゲームオーバー!!
- みんなが想像しやすい言葉で表現しましょう。思いついた人から宣言してください。
- 全員が手札の数字を表現したら、以後はテーマに沿った会話を自由にできます。
- 表現は何度変更してもOKです。
- 同じ表現でもOK!
- 質問しあって、うまくニュアンスをつかみましょう!
- 自由な会話を楽しみながら、誰でも好きなタイミングで手札を場に出すことができます。
- カードは小さい順(1→100の昇順)に出さなくてはいけません!
小さい数と思った人から、全員に確認をとってから出しましょう。 - 失敗した場合、即座に「ストップ!」といって、ゲームを一時停止します。
出せなくなったカードを場の脇によけ、よけた枚数と同じだけライフを減らします。
- カードは小さい順(1→100の昇順)に出さなくてはいけません!
- 全員、手札を出すことができ、ライフが残っていれば、1stステージクリアです。
- 1stステージ、2ndステージ、3rdステージとクリアするとゲームクリア全員勝ち!
ライフが0になってしまったら、ゲームオーバーで全員負けになります。
次ステージの準備
- ステージクリアボーナスとして、ライフを1回復します。
- ただし、ライフは3が上限です。
- 2人プレイではライフの回復は行いません。
- ナンバーカードをすべて集め、山札を作り直します。
- 2.の山札から手札を配りなおします。
- 配る枚数はステージが進むごとに1枚増やします。(2ndステージは2枚・3rdステージは3枚配ります)
- 準備が終わったら、ゲームスタートです!
- ☆3rdステージ特別ルール☆
- ナンバーカードから1枚引き、表向きで場の脇におきます。
- 引いたカードは、全員で相談して宣言してください。
遊んだ感想
我が家でしたときは
[学校にあるものの大きさ]
のテーマで行い・・
koniko(9)
(70)先生の机の後ろにある棚
niko
(67)机
koniko(6)
(75)椅子
となり、もちろん机からいって、即ライフー2でした。
6歳の子には、物の大きさを数字で表すのが難しいようで、対象年齢8歳~にはすごくうなづけました。9歳の子は何回もやろう!!とはまっています。
楽しいゲームですので、ぜひ機会があれば、遊んでくださいね。
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