5種類の動物(熊・狼・ヤマネコ・フクロウ・ネズミ)が森へ狩りにでる。餌を狩りに行くタイミングを間違えたら、狩られる側になってしまう!!
シンプルなルールなのに高度な心理戦が楽しめるゲーム。カードの絵柄は可愛くて好み。
ゲームの概要
各プレイヤーは5種類の動物(熊・狼・ヤマネコ・フクロウ・ネズミ)のカードを持ち、他のプレイヤーを狩ったり、狩られたりします。
ゲームはラウンドを繰り返すことで進行し、1回のラウンドで1~3回の狩りがあります。各狩りは「①動物を出す」「②動物の呼び出し」「③狩りの終了」の3つの段階で進んでいきます。
ごはんマーカー(点数コインみたいなもの)を5つ以上集めたプレイヤーが勝利。
対象年齢:8歳以上(6歳でもできるかな?考えて出す‥って意味では6歳はまだ早いかもしれない・・)
人数:2~5人
所要時間:15分~20分
遊び方
ゲーム準備
各プレイヤーは序列カードと動物カード1組(熊・狼・ヤマネコ・フクロウ・ネズミ)を1枚ずつを手札に持ちます。
ゲームスタート
①動物をだす
各プレイヤーは手札の動物カードを1枚選び、裏向きに自分の前に出します。
「狩る」という意味では、数字の小さい動物が一番強いよ!この中では熊だね!
熊を出して、誰ともかぶらなかれば、狩ることができる。
熊を出すと、狩られることはないね。
最後のポイント計算の時は、ネズミの5点が一番大きい。そこが考えどころ。
②動物の呼び出し
呼び出し係誰でもok「熊を出した人ー」
シーン・・
呼び出し係「狼を出した人ー」
父・長女・次女「はーい(被った!!!)」
呼び出された動物が2体以上の場合は狩りは行えません。
3人かぶってしまったので、
私「ヤマネコ」を出して終了。(③狩りの終了1回目)
①動物を出す
1回目に出した動物カードの上に重ねて出します。
②動物の呼び出し
呼び出し係「熊の人ー」
長女・次女「はーい(かぶった~)」
狩りはできません。
呼び出し係「狼の人ー」
私「はーい」
狼出したのは、1人なので狩りができる!!
私「ヤマネコか・・フクロウか・・ネズミか・・父は何をだしているのか・・フクロウだっ!!」
父「ヤマネコでしたー。」ってことで狩りは失敗。(③狩りの終了2回目)
①動物を出す
またまた前のカードに重ねて出す。
②動物の呼び出し
呼び出し係「熊の人ー」
私「はーい(1人だ!狩りができる!)ヤマネコ!」
次女「ヤマネコ…」
狩られてしまったので、次女はもうこのラウンドは戦いに出れません。
狩られた時点で退場です。次のラウンドまで、みんなの狩りを見守ろう。
呼び出し係「狼の人ー(全員すでにでてるのでなし)、ヤマネコの人ー(さっき狩られたはずなのでなし)フクロウの人ー」
長女「はーい」
狩ることができます。
長女「ネズミ(残るはネズミしかいない!)」
父「ネズミです。やられた~」
③狩りの終了3回目なので
狩られてしまった人以外で点数計算です。
私「ヤマネコ3点+狼2点+熊1点の6点」
長女「狼2点+ヤマネコ3点+フクロウ4点の9点」
1番点数の多かった長女がごはんマーカー2点をget!母は1点getです。
父「あっ熊を出しとけば1点は確実にgetできたのに…」
高得点に目が眩んだ悪い例。笑
今回、父と次女の2人は狩られてしまったので点数なし。点数は1位の人は2点、狩られずに残ってた人は1点もらえるよ。
今回は、3回目までいけたけど、途中で生き残ったプレイヤーが1人になっても、そのラウンドは終わりだよ!(生き残った人が2点get)
これで1ラウンドです。
同じように繰り返し、一番はじめにごはんマーカーを5点集めた人が勝ちとなります。
遊んだ感想
シンプルだけど考える要素も多くて面白い。
ネズミはポイントは高いけど狩ることができないし、狩られる確率も高いので大人は出すのを悩むとこなんですが、6歳次女は普通に出す笑。出すと思ったら出さないし、それが皆なかなか読めなくて、勝利していました笑。
ぜひ機会があれば、遊んでみてください♪
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