HABAのゲーム、可愛い・・
絵もコマもズッキューンな可愛さですが、おもしろさも備えているゲームです。
ゲームの概要
『そっとおやすみ』は、1人ずつ順番に手札を1枚次の人に渡しながら、受け取った人は同じ種類のカードが4枚揃ったら、〈みんなに気づかれないタイミングを狙って、そ知らぬ顔で〉手札をそっと伏せ、それに気付いた人もそっと伏せ、最後に気付いた人は“おねむちゃん”カードをうけとることになります。
対象年齢：5歳頃から
人数：３~７人
所要時間：約１５分
遊び方
準備
- 「おやすみ帽子カード（７種類×色違い４枚）」を参加人数分の種類×色違い４枚＋参加人数分の「ジョーカー」を準備します。
- 例えば、４人で遊ぶ場合は、同じ絵柄の色違いカード４枚×４種類の１６枚とジョーカーカード４枚を合わせて、まぜます。
- おやすみ帽子カード＋ジョーカーを1人５枚ずつ配ります。真ん中に、「おねむちゃんカード」「眠りの妖精コマ」を置きます。
ゲームスタート
- プレイヤーは５枚のカードのうち、同じ種類の「おやすみ帽子カード」４枚を揃えることをめざします。
- 「ジョーカー」はどのカードの代わりにもなる万能カードです。同じ種類のカード２枚とジョーカー２枚でもOKです！
- 1人ずつ代わりばんこに、手札の「おやすみ帽子カード」を1枚だけ選んで次の人に渡して次の人の番、をくり返します。
- ４枚同じ種類の「おやすみ帽子カード」が揃ったら、「そっと」「しれー」っと自分の手札をテーブルに伏せます。
- 他のプレーヤーに気づかれないように、そおぉっとですよ！
- 伏せるタイミングはいつでもだいじょうぶです。揃ったそのときでなくても構いません。気付かれないように、次の次の人くらいの人が自分の手札に集中してる時を狙うといいかもしれません！
- ゲーム中、自分以外のプレーヤーがカードを伏せていた場合、自分も同じように手札を伏せます。
- この時、自分のカードは揃っていなくても大丈夫です。誰かが伏せているのに気づいたら、すぐに伏せましょう。
- プレイヤーたちが手札をテーブルに伏せていることに気づかず、最後に気づいたプレイヤーが“おねむちゃん”です。「おねむちゃんカード」と「眠りの妖精コマ」を受け取ってください。
これで１回戦は終わりです。 - １回戦と同じようにカードを配り、今回からは「眠りの妖精コマ」を持っている人からスタートします。繰り返していき、「おねむちゃんカード」１３枚が全てなくなれば、終了です。
「おねむちゃんカード」を１番多く持っていた人が負けになります。
遊んだ感想
気付きそうで、なかなか気づけないものです。自分が気づいてて、気づいていない人がいると面白い！気づいた時の反応も面白いです。
さまざまなお喋りを混ぜたりするような「人の注意を逸らす工夫」を凝らし始めてまた盛り上がります。
簡単なルールなので、老若男女みんなで楽しめます。お正月の集まりとかにも小さいゲームなので、いいかもですよ！
子どもも周りの状態を見る力が養えそうです。（養ってほしい・・！）
ぜひ、機会があったら、遊んでみてくださいね。
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