これぞ四則演算マスターのゲーム!6このサイコロを四則演算を使い組み合わせて、秘密コードを破っていくゲーム。
対象年齢は、ちょうど割り算を習い終わる8歳から。9歳長女はいろんな組み合わせを考えて、なんとか秘密コードを突破しようと頑張っています。遊びながら、算数力アップ間違いなし!!
6歳の子は大人とチームにして、一緒に参加しています。
ゲームの概要
今夜はいよいよ極秘作戦を始動させる日です。
博物館に忍び込み、精密な計算能力で、巧妙な警備用の秘密コードを破っていきます。
足し算・引き算・割り算・かけ算を使い、サイコロで示されたいくつかの番号を秘密コードと一致させるべく、巧みに組み合わせなければなりません。
すべての警備用レーザーバリアを先に乗り越えられ、ゴールについた人が勝ちです!
対象年齢:8歳から
人数:2~4人
所要時間:約15分
遊び方
ゲームの準備
ゲームボードをテーブルの真ん中に広げます。
番号タイルを、表か裏かは気にせずによく混ぜて、レーザーバリアの空きマスを埋めるように1枚ずつ置いていきます。
各自、自分の工作員駒を選んで、博物館の入り口にある最初のレーザーバリアの手前に置きます。
サイコロを6個用意したら、準備完了です!
ゲームスタート
1人ずつ時計回りで順番に行います。
ルールブックでは九九の7の段が一番早く言える人からはじめようと書いてるよ!
サイコロを6個ふります。
サイコロの目は「1」「1」「5」「6」「7」「8」
1番初めに超えないといけないコードは「2」
→サイコロのどれかに「2」があれば、そのサイコロ1つでレーザーバリアの停止に成功!
「2」なかったー。。
→サイコロの出た目を自由に四則演算を使って組み合わせて、秘密コード「2」を導きます。上手く「2」を導ければレーザーバリアの停止に成功!
「1+1=2」1つ目のレーザーバリアの停止に成功しました!
バリアの向こう側に進みます。先ほど計算に使ったサイコロはもう使えないので次の手番の人に渡しておく。残りのサイコロで次のバリアの停止に挑戦!
「2」「2」「4」「9」がでました!「8」は「2×4」でクリア!
次は、「7」がでたので左の道に進むと決めて、クリア!
分かれ道の手前にいるとき、どちらかに進むかは、サイコロを振ったあとで決められるよ
最後の1つ「6」がでました。
「1」が出れば進めたけど・・でなかったので、ここで終了。次の人の手番です。
こうして、残りのサイコロがなくなるか、または秘密コードが破れなくなるまで繰り返します。
一番最後は「20」!
5×6ー7ー3でクリア!!
最後の秘密コード20のレーザーバリアをいち早く破った人が勝利!!
※ただし、ゲームの最初にサイコロを振った人の右隣の人の番が終わるまではゲームを続け、他の人も20をくりあできれば、その人も同時勝利になります。
上級者ルールもあって、その応用ルールはこんな感じ。
☆番号タイルを停止させて飛び越えるたびに、そのタイルをめくって裏表を反対にします。これにより、次の人が挑戦する警備バリアの秘密コードがかわる。
☆サイコロを振れるのは一回きりにして、この最初にでたサイコロの番号だけを使って、できるもけ多くの秘密コードを破れるように挑戦する。
☆ゲームの終了を、ゴールにいったあと、また引き返して入口に付くまでとする。
応用編も難易度あがるけど、ゲーム性も上がって楽しいよ!
遊んだ感想
算数好きじゃないーって言ってる子でも、好きになるかも?って思うボードゲーム。
同じことを学んでいるのに「勉強はもう疲れたから終わり~」が、ゲームってだけで、何回もしたがる。笑
ぜひ、機会があれば遊んでくださいね!
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