歴史上の出来事を、年代順に並べるゲーム。カードを1番早く正しい位置に並べたひとが勝ちです。
缶切りの発明や白熱電球の発明、めがねの発明など、教科書で読む前にゲームで触れているだけで、知ってる!ってところから学びが深まります。
大人もへぇぇ!となること間違いなし。
ゲームの概要
プレイヤーは自分の出番に、自分の手前のカード1枚を自分が正しいと思った場所に配置しなければなりません。一番先に自分の手札全てを配置し終わったプレイヤーが、ゲームの勝者です。
対象年齢:8歳以上
人数:2〜8人
所要時間:15分
遊び方
220枚のカードには
①イラスト
②行われた年
③カード名
表面には①②
裏面(年号面)には①②③が記載されています。
ゲームの準備
カードを良くシャッフルして、各プレイヤーに4枚ずつ年号の面が下になるように配ります。
各プレイヤーは、配られたカードを自分の手前に並べて配置します。
この時点で、配られたカードの裏面(年号の面)を確認することはできません!!
残りのカードは、年号の面が下になるように1つの山札にして、テーブルの脇に置きます。
山札の一番上のカードを裏返して、年号の面が見えるように真ん中に置きます。このカードが、このゲームのスタートカード。プレイヤーは、このカードを基準に自分の手前のカードを出していきます。
遊び方
最も若いプレイヤーからスタートです。
各プレイヤーは、時計回りの順に手番を実行していきます。
スタートプレイヤーの手札はこの4枚で、スタートカードはこちら。
飛行機の発明1903年…お母さん何年生まれ?
それ聞いて参考になる?
19〇〇年!
ってな話をしながら・・
飛行機よりエレベーターの方があとな気がする!
自分の選んだカードがスタートカードよりも年代順に見て前だと思った場合ば左、後ろだと思った場合は右、におきます。
よし!結果発表ー!
なんと6年の差でエレベーターの発明が先!!
間違えたので、エレベーターの発明は箱に戻します。そして、山札から1枚追加。
成功してたら、そのまま配置しゲーム続行。
私の番↓
うーん。携帯時計は、とりあえず前かな
よし、成功
次はまた長女へ
うーん
あっ
携帯時計電池はいってるよな?電池より前!
なるほど!!そうきたか!
いい発想!だけど、まさかの1800年。。
箱に戻して、一枚追加。
一生おわらんわ・・
こんな感じで続けていき、先にカードがなかった人の勝ち。
遊んだ感想
難しい発明や歴史などもできくるので、その都度二人でどんな発明だけは話したり(ちょっと調べたり・・ゲーム的にはアウト?)しながらしました笑。
ゲームの後、長女は携帯時計が電池で動いていないことを知り、また一つ賢くなりました笑
小1次女には難しかったようです。
難しいワードもでてきますが、興味がもてるものに出会うきっかけや考えるきっかけになるんじゃないかなと思います。
今回紹介したタイムラインはHoddyJAPANのものですが、今は売られていません。
同じようなものでHoddyJAPANから博識編・発明編のそれぞれ55枚のカードのタイムラインがでています。ぜひ機会があったら遊んでくださいね。
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